Item Number 2
経済産業大臣指定伝統的工芸品与那国織 与那国島の織物の歴史は古く、おおよそ500年。
時の流れと共に色々な技法を取り入れてきました。
沖縄らしさを感じる、鮮やかな黄色に、規則正しく並ぶ、幾何学の文様。
色、柄ともに格調高く洗練された多種類の染織が発達していった琉球王府では 国外から織物の技術や材料を取り入れてきました。
そんな中、発達していったのが絣と紋織りの技術です。
時代の奥深さを感じる織物です。
ここ与那国でも、島の自然と織女たちの遥かな時を 織り込んで豊かな織物文化が今に伝えられています。
与那国花織は幾何学的に表現されている花織は、柄によってダチン花(八つ花) イチチン花(五つ花)、ドゥチン花(四つ花)と呼ばれている。
直線的な構図の中にも伸びやかで広がりがあり 格子縞の織り合わさった色合いがより布に深みを与え 美しい花々が元気に咲き誇っているように感じとられる。
どこか優しさの感じられる織物である。
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Shop Name | ショップ | キモノ 仙臺屋 本店 |
Price | 商品価格 | 495,000円(税込み) |